熱海梅園と河津桜の旅


2004-02/25~2004-02/26

米寿を迎えた義母の誕生祝に温泉にでも行こうと次男夫婦に宿の手配を打診していたら熱海の宿が取れたと言う。
丁度梅花と河津桜が満開との情報に、花見を兼ねて温泉でゆっくり休養してこよう早速出かけることにした。

2004-02/25(水)

朝八時半に自宅を出発、館山自動車道からアクアライン経由で東名高速へ。昼近くには熱海へ到着。
ホテルへ行くにはまだ早すぎるので、錦ヶ浦の「アカオ ハーブ・ローズガーデン」にあるイタリアンレストラン"ミッレフィオーレ"で昼食。
天候がいいので窓からの展望は中々のもの。沖に浮かぶ初島もクッキリ見える。
途中アタミザクラの並木が続くが花よりも葉が目立つ木が多くもう花の峠は過ぎたようだ。

錦ヶ浦
初島

昼食後熱海梅園へ。平日と言うのに沢山の人出で入り口の駐車場は満杯。
整地されていないデコボコだらけの空き地でおばちゃんが番をしている民間駐車場に車を駐め歩く事にする。
途中熱海市立澤田政廣記念館(彫刻美術館)で一休憩。
梅園内も人・人・人。次々に観光バスが来るので人波が途絶える事がない。
肝心の梅の花の方はもう一つで満開ではあるが花数が少ない。代わりに椿の花や梅の樹下に植えられた草花で我慢する。

澤田政廣記念館
熱海梅園

熱海梅園にて

熱海梅園では思ったほど時間が潰せなかったので、急遽予定を変更して富士山を観ようと箱根へ向かう。
途中、十国峠ではケーブルカーで頂上へ。
周囲360度の眺望、十の国が見渡せる所から命名された十国峠の展望台から眺める富士山は春霞がかかってぼやけているのが少し残念では有るがそれでも素晴らしい。
箱根では前回来た時も寄った箱根芦ノ湖美術館で一休憩。
1階レストランでゆっくりとコーヒーを飲みながら眺める富士をお薦めしたい。

十国峠から
箱根芦ノ湖美術館から

今晩の宿は熱海百万石
案内された部屋の入り口でビックリ。部屋の扉の前に塀と門扉があるではないか。
二段構えの扉を開け部屋に入ってまたビックリ『何だこの部屋は!!!なんと我が家より広いかもしれないぞっ』。
166㎡も有るテラス・スィートルームはマンションを意識して建てたらしい。
本館2階からまっすぐに進むとテラス棟最上階の5階に出る。
天井まで届くガラス張りの居間からテラスに出ると、眼下には熱海の街が広がりが、またその先には太平洋の光景が広がる。
部屋には下の写真以外に洗面台付きトイレが2箇所、ユーティリティルームが一室・・・『使い切れないよ』

広間
和室
寝室
浴室前洗面台
浴室
テラス

夕食は本館のレストラン。ホテルを予約した次男夫婦が連絡しておいてくれたらしくホテルから義母の誕生祝とシャンパンのサービスが。
予約しておいた和食の味も中々のもので、義母も喜び良い誕生祝となった。
食後は熱海の夜景を案内(無料)してくれると言うので浴衣のままホテル手配のマイクロバスに乗り込む。客はたった二組、貸切みたいなものである。
所要時間は45分、ホテルから熱海の街に出て一周しホテルに戻るコース。
街には往年の温泉街の活気はなく閉鎖したホテルが目立つ。
運転手兼ガイド役の説明によるとバブルの頃は部屋を取るのも難しかったほど混雑しネオンが美しかった熱海の街も次々とホテルが閉鎖し寂れてきたと。
百万ドルの夜景と言われた熱海も今はネオンがあまり見えず、夜こそ賑わった繁華街も9時には閉店している店が多く目抜き通りも閑散としていた。

熱海夜景(ネオンも少ない)
2004-02/26(木)

ホテルでゆっくりと朝食を済ませ、いざ河津へ。
河津町まで着いたは良いが何処の駐車場も満車、さて困った。
空き待ちの車の行列も道路まで溢れそうなので並ばせても貰えない。
仕方なく街の中をウロウロと駐車場探しする事20分。やっと空き待ちの列に並ばせて貰えた。
河津川沿いの桜並木は丁度満開。桜を見る観光客の鼻も満開、いやはや凄い人出である。
雑踏に中にいるとそれだけで疲れてくる。
早々に引き上げ昼食を摂りに下田まで足を延ばす。
『上手い寿司が食べたいのだが』と言ってタバコ屋さんに紹介してもらった下田漁港近くの寿司屋へ。
地魚の寿司で満腹にはなったが値段は予算をはるかに超えてしまったw(:_;)w。

帰路は天城越えしようと伊豆半島縦断コースを選ぶ。
これが良かったのか悪かったのか、行く先々で大渋滞。
車が多い季節の上、各所で道路工事。期末になると道路工事が盛んになる悪習はそろそろ終わりにしてもらいたいものである。