尾瀬ヶ原散策

2003-05/30(金)〜2003-05/31(土)


尾瀬ヶ原はまったく初めてだったので、情報収集の意味も含め夜行のバスツアーに参加した。
台風接近で悪天候が予想される5月30日午後9時過ぎ、自宅近くのJR駅前を出発したバスは周辺各地の参加者を拾いながら尾瀬に向かってひた走り。翌5月31日の午前3時過ぎに尾瀬戸倉温泉の駐車場に到着したが、シャトルバスはまだ運行していないので暫しバスの車内で仮眠する。午前4時半のシャトルバスに乗って「鳩待ち峠」に着いたのが午前5時。空には一面の雲が広がっているがまだ雨は降っていない。
鳩待ち峠から50分ほど林の中を下ると右手に「山の鼻」の山小屋が見えてきた。ここからが尾瀬ヶ原湿原のハイキングである。
湿原に延々と伸びる木道を「牛首」に向かって歩き始める。雲が高いので至仏山も燧ケ岳も麓から山頂まではっきり見える。ミズバショウの花はまだ咲き出したばかりで写真集で見る一面のミズバショウの光景とは程遠いがハイカーも少ないので、全く周りを気する必要なく木道に屈んで写真を撮っていられる。
「ヨッピ吊橋」に到着する頃から心配した雨が降り出して「竜宮」に着く頃は本格的な降りになってしまった。とても写真を撮るような状態ではない。ただ黙々と下を向いて木道を歩く。
山の鼻には予定より2時間近く早く戻ってしまったので山小屋で休憩。その頃は雨も止み早く帰りすぎたと後悔し始めたが1時間ほどすると横殴りの豪雨に。台風が近づいているので止んだと思ってもすぐに降りだす。予定を切り上げて早めに帰ってきて良かった。
悪天候の中シャトルバスで戸倉温泉まで戻り、尾瀬高原ホテルの温泉で濡れた衣類も着替えサッパリとして帰路に着いた。歩いた距離は3万歩、次は一面に咲くニッコウキスゲを見に来たいものだ。


至仏山 至仏山 燧ケ岳 ヨッピ川 ヨッピ吊橋から東電小屋方面 ヨッピ吊橋 リュウキンカの群落